人を活かす経営のハンズバリュー株式会社の新人経営コンサルタント、津名久はなこです。
島田のメールマガジンの一部を公開します!
⇒事業復活支援金のまとめを執筆しました。併せてご確認ください。
【お知らせ】感染状況を鑑み、島田の訪問について極力控えさせていただきます
いつもお世話になっております。
ハンズバリュー株式会社の島田です。
本日の15時から事業復活支援金の申請がはじまります。
書類はそろいましたか?認定支援機関へ事前確認できましたか?
タイミング良く支援金を受け取るために、今一度、事業復活支援金について確認しましょう。
★事業復活支援金の公式シミュレーション
支給額をシミュレーションできます
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/simulator/index.html
★公式ホームページ
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/
事業復活支援金事務局 相談窓口【申請者専用】TEL:0120-789-140
IP電話等からのお問い合わせ先:03-6834-7593(通話料がかかります)
※相談窓口も受付時間は、8時30分~19時00分(土日、祝日含む全日対応)
※携帯電話からでもフリーダイヤルにお電話していただくことができます。
支援金を受け取る手順
①事業復活支援金公式ホームページからアカウントの申請・登録する
★アカウント発行画面
https://registration.ichijishienkin.go.jp/register-user/entry
↓
②「事前確認」や「申請」に必要な書類について準備する
★登録確認機関での事前確認に必要な書類等
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/prior_confirmation/required.html
★申請に必要な証拠書類
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/procedure_flow/index.html
↓
③「事前確認」を依頼する登録確認機関を検索する
※商工会議所または商工会も認定支援機関となっています
※過去に一時支援金または月次支援金を受給している場合は、事業復活支援金の申請を行う際に、原則として改めて事前確認を受ける必要はありません。マイページより申請(STEP5)から始めることができます。
★検索画面
https://reservation.ichijishienkin.go.jp/third-organ-search/
↓
④申請前に登録確認機関に予約する。
「事業を実施しているか」「新型コロナウイルス感染症の影響を受けているか」「給付対象等を正しく理解しているか」などの事前確認があるようです。
★事前確認の流れ
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/prior_confirmation/index.html
↓
⑤事業復活支援金公式ホームページのマイページにアクセスして、必要事項を入力するとともに、必要書類を添付して、申請します(2022/01/31の15時以降から)
なお、事前確認機関がどうしても見つからない場合は、事業復活支援金の事務局で代打してくれるようです。
以下、引用
もし、事前確認してもらえる登録確認機関が見つからない場合には、事務局の相談窓口へ。
少し提出書類が増えますが、事業確認してくれます。相談窓口電話番号は0120-789-140または03-6834-7593。
申請期限は5月末までです。(松島みどり 東京14区(墨田区、荒川区、台東区北部・中部)衆議院議員@matusimamidori)
ご参考ください
1.今週の耳の痛い話
仕事の現実は、
①かぎられた時間のうちに
②不完全な資料をもとにして
③事態を把握し、判断し、決定し、行動するものである。
われわれの仕事には、無限の時間は許されない。必ず期限があり、納期がある。
(中略)
そのうえ、仕事を行うために必要な完全な資料を得ることは、いかに有能なスタッフを大勢そろえても、どのような努力をはらっても、絶対に不可能なのである。
(中略)
われわれに大切なことは、かぎられた時間のうちに事を行うためには、最低限どのような情報が必要であるか、を判断することなのである。情報収集は“あらゆる情報”ではなくて、“最少限度ギリギリ必要”な情報なのだ。
そして、集められた、わずかな、そして不正確な情報をもとにして、将来を予測し、事態を把握し、総合して判断をし、決定をしなければならないとするならば、そこに必要なものは、知識でもなければ技術でもない。思索であり、知恵なのだ。そして決断をくだす勇気なのだ。
一倉定先生
島田のコメント:
どんなに優秀なチームでも人物でも、未来予測はできません。経営者は、限られた情報で勇気ある決断が求められます。そのため、次のようなことも言えるのではないでしょうか?
①経営者は限られた情報で意思決定している
↓
②意思決定が間違えると、利益が減る
↓
③利益が減ると、昇給原資や賞与が減る
↓
④経営者の意思決定が誤っているならば、早急に報告して舵の取り直しが必要経営者は限られた情報で意思決定しているため、時には間違った意思決定もあるでしょう。
しかしながら、経営者の意思決定を素直に実行して、(失敗するなら)失敗してくれないと経営者が誤った意思決定を続けてしまいます。よかれと思って忖度すると駄目です。経営者が裸の王様状態になります。
自分を見失うだけならまだしも、経営がおかしな方に向かいかねません。
決定の責任は100%経営者にあります。
決定は社長、実行は社員さんと役割分担して、会社をよくしましょう!
勉強になりますね。
2.島田の気づき
「雨の日に、晴天の空は想像できない」の行を読んだことがあります。
オミクロン株の流行が絶頂を極めている時勢で、新規感染者がおちつく未来を想像することは難しいかもしれませんが、必ず落ち着くはずです。今できることは、ジタバタせずに厄災が過ぎるのを待つだけです。(ジタバタするとかえって傷口を広げかねません)
さて、こんな時勢だからこそ内部に目を向けてみてもいいのではないでしょうか?
商品に色分けです。商品を次のように分類ください。
1)昨日の商品(斜陽商品)
売上高:多額(下降)
収益性:低い
一般的な企業の態度:高額の追加資源投入
成果を高める態度:成り行き任せ、機を見て切り捨て
2)今日の商品(安定商品)
売上高:多額(安定)
収益性:かなり
一般的な企業の態度:最も高額・良質な資源を投入
成果を高める態度:投資資源の減少
3)明日の商品(成長商品)
売上高:少額(上昇)
収益性:高い
一般的な企業の態度:投資資源不足
成果を高める態度:良質な追加資源投入
4)不必要な特殊品
売上高:少額(不安定)
収益性:低い
一般的な企業の態度:高額の資源投入
成果を高める態度:切り捨て
5)経営者の思い入れ商品売上高:少額(頭打ち)
収益性:低い
一般的な企業の態度:高額・良質な資源投入
成果を高める態度:切り捨て
6)シンデレラ
売上高:かなり(伸び悩み)
収益性:高い
一般的な企業の態度:投入資源、極度に不足
成果を高める態度:良質な追加資源
上記の商品を分類するときは、円単位で集計したABC分析が必要となります。
参考くださいませ。
4.偏集考記 今週の島田理論「客がすべてを決める」
当たり前で恐縮ですが、お客様が商いすべての起点になります。
お客様の選択や契約、見積もりで失敗すると、どんなに優れたチームでも失敗を吸収しきれません。内部体制をどんなに工夫しても、IT投資しようともお客様の品質が低いと全部台無し。逆説的には、質の良いお客様を獲得できれば、ほどほどのチームでもそれなりの生産性を上げることができます。
働き方改革の一丁目一番地は、顧客改革です。
どの客を獲るのかは社長の意思決定が反映されてますよね。現状、もし苦しいならば、自分の意思決定が間違っている表れなのでしょう。
客の質を上げることです。
ご参考ください。
よろしくお願いします。