【週刊島田慶資】本年もありがとうございました。

皆様、こんにちは! ハンズバリュー株式会社の島田です。

※社内で回覧していただいているお客さまがいらっしゃいました。ありがとうございます!!著作を明記していただけるのであれば、自由に配布ください。

メールマガジンの感想、お待ちしております! 「読んでるよ」と言っていただければ励みになります(^_^)

目次

独り言コーナー

❶年末の恒例行事で妻のご友人が東京からお泊まりに来ました。スペシャルディナーはローストビーフ。過去一番の完成度で提供することが出来ました。

❷山形県中小企業家同友会の新庄最上支部で2月24日に体験報告をおこないます。投資ゼロ円で競争関係をひっくり返したい方は必見。同友会以外の参加も大歓迎です。無料ですよ。無料。

❸12月に当社でシークレットセミナーを開催しました!参加いただいた皆様、ありがとうございました。講師の立場でしたが、僕もたくさんの学びをいただきました。2月にも開催しますのでよろしくお願いします。

❹引越をして給湯システムがエコキュートから都市ガス給湯器に。毎日、湯船につかりたい家庭のため200円超の都市ガスを毎日使っています。 節約のアイディアをブレストしましたが湯船がもっとも都市ガスを食っているのでどうにもならず。我が家のトレードオフ問題は続きそうです。

❺坊やのクリスマスプレゼントは、トミカプレミアムの日産スカイラインGT-Rでした。 アパートには煙突がないため「どうやって家に入ってきたのか?」が気になっているようで、「窓を開けておいた」との説明に納得していただきました。

島田の気になるニュース

❶メルカリはコロナ禍の転売を黙認した経緯があり、どうなんだろうと倫理観を注視していましたが退職者からの告白に納得。もともとの投稿は消去されているため、纏めサイトをご紹介します。 
ある男性、うっかり匿名でメル◯リの大々的な内部告発をしてネット中の話題になってしまう! 「社会的倫理観の欠如に耐えられなかった。きっかけはあのゲーム機だった」

❷年末に向けて、お酒の機会が多くなります。身体に悪いことも承知です。自分への戒めとして関連する記事をどうぞ。 
“内臓脂肪”が多いと脳の老化が加速──各部位の脂肪と脳への影響を調査 海外チームが発表

❸なんのために昇進するのか?その目的が不明確であることの証左ではないでしょうか。お客様と部下をより幸せにするために、相手のために昇進することが昇進に必要な覚悟だと考えています。 
理想の上司No.1は「○○しやすい」だが、上司は気付いていない?【カールツァイス調べ】

❹皆様覚えていますか?たった2ヶ月前の記事です。高市早苗総理と片山さつき財務大臣と真逆の発言をしています。盲目的に国・メディアの情報は信用できない良い事例ではないでしょうか。
日本の財政「純債務残高でも一番悪い」 加藤財務相、高市氏重視の指標

【年末年始特大号】財務省の資料で判明?日本の財政「実はG7で一番健全」な真実

皆様こんにちは、ハンズバリュー株式会社の秘書・勝頼ヒデコです。 いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。

勝頼ヒデコ

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

早いもので、2025年も残すところあとわずかとなりました。皆様にとって、今年はどのような一年でしたでしょうか。

実は先日、とても嬉しい出来事がありました。 弊社代表の島田が、とある社長様から「秘書さんのメールマガジンをいつも読んでいるよ」という温かいお言葉をいただいたのです。

私のメルマガが経営者様の目に留まり、少しでもお役に立てているなんて…。これほど秘書冥利?に尽きることはありません。 そのお言葉のおかげで、本当に幸せな気持ちで良い年越しができそうです。感謝申し上げます。

さて、そんな温かい気持ちに包まれつつも、私の目は厳しく光っております。 「財務省や日経新聞が流す『財政危機』のニュースには、来年も引き続き懐疑的な視点を持たなければならないよ」とますます気合いを入れております。

本日は、2025年の締めくくりとして、そして2026年を賢く生き抜くために、財務省自身の資料を使って世間で言われている「日本の借金地獄」説を論破してみたいと思います。

本日のテーマ『財務省資料が証明する「日本財政の健全化」と「増税の嘘」』

皆様、日本の財政はずっと悪化していると思っていませんか? 実は、財務省が公表している資料(令和8年度予算のポイント)を見ると、驚くべき事実が載っているのです。

① 日本の財政赤字は劇的に縮小している

財務省の資料にある「財政収支の国際比較(対GDP比)」をご覧ください。 日本の財政赤字(対GDP比)は、以下のように推移しています。

  • 2020年:9.1%
  • 2021年:6.1%
  • 2023年:4.2%
  • 2024年:2.3%
  • 2025年:1.4%
  • 2026年(予想):0.6%(ついに1%割れ!)

なんと、あれだけ「大変だ」と言われながら、赤字幅は急速に縮小しています。

② 実はG7で最も健全!?

さらに驚くべきは、2024年から2025年にかけて、日本の財政赤字(対GDP比)はG7(先進7カ国)の中で最も小さいという事実です。 「日本は世界最悪の借金大国」というフレーズをよく耳にしますが、単年度のフロー(収支)で見れば、実は日本が一番優等生なのです。財務省自身の資料がそう証明しています。

③ 「ワニの口」のトリック

歳出(支出)ばかりが増えて歳入(税収)が追いつかないことを示す、あの有名な「ワニの口」グラフ。これにも私は常々、猛烈な異議を唱えています。

「歳出に『借金の返済(債務償還費)』を含めているなら、歳入にも『返済のための借入(借換債)』を含めなければ、計算が合うわけがない」

実務上、国債の返済は「借り換え」で行われています。右のポケットから左のポケットへ移しているだけなのに、それを「支出」として計上し、収入側にはその補填を入れない。これでは口が開いて当たり前です。 事実に基づかないグラフで危機感を煽るのは、もう終わりにすべきではないでしょうか。

④ 「金利のある世界」でも増税は不要

「金利が上がると利払い費が増えるから、増税が必要だ」という議論もナンセンスです。

なぜなら、日本国債の最大の保有者は誰でしょうか? そう、日本銀行です。 政府が利子を払っても、その相手は「身内」である日銀。そして日銀の利益は、最終的に「国庫納付金」として政府に戻ってきます。これを「統合政府」という視点で見れば、右手から左手にお金を渡しているだけで、国民の負担は増えません。

また、日本国債はすべて「円建て」です。為替の影響も受けず、日本政府には通貨発行権がある以上、返済不能になることはあり得ません。 「利払い費が増えたから増税」というのは、家計の論理を無理やり国家に当てはめた暴論なのです。

税金の本当の役割とは?

最後に、私が最も強調したいのが「税の意味」です。税金は、財源を集めるための集金マシーンではありません。

  • 格差の是正(お金持ちから多くいただき、再配分する)
  • 政策的なインセンティブ(環境汚染を防ぐ炭素税や、健康被害を防ぐたばこ税など、好ましくない行動を抑制する)
  • 景気の調整(インフレを抑える)

これらが本来の税の役割です。「財源が足りないから増税」という思考停止こそが、過去30年間の日本経済を停滞させ、将来への投資を奪ってきた元凶ではないでしょうか。

単年度の黒字・赤字にこだわりすぎると、10年後、20年後の日本の姿が見えなくなります。 財政規律という名のブレーキを踏み続けて、日本という車自体が動かなくなってしまっては元も子もありません。


2026年も、私たちは政府やメディアの発表を鵜呑みにせず、厳しい視点、そして正しい知識を持って経済をチェックしていきたいと思います。

改めまして、本年も大変お世話になりました。 2026年が皆様にとって飛躍の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 引き続き、ハンズバリュー株式会社とこのメルマガを、どうぞよろしくお願いいたします!

それでは、次回の配信もお楽しみに! 今週もどうぞよろしくお願いいたします。

"勘"頭言 / Prefatory Note【“勘”頭言】2025年の挑戦を振り返り、実りの2026年へ

皆様、こんにちは。ハンズバリュー株式会社の島田です。

いよいよ本年も残すところあと僅かとなりました。 今年は引っ越しや数多くのセミナー登壇など、例年以上に目まぐるしい日々が続き、メールマガジンの執筆優先順位が下がってしまいましたことお詫び申し上げます。

こうして本年最後のメッセージを皆様にお届けできることを嬉しく感じております。

2025年、走り抜けた「挑戦」の軌跡

振り返れば、2025年は私たちにとって「挑戦」の連続でした。

  • 新たなマッチングサービスの開発
  • 生成AI導入による業務効率化と価値創造
  • YouTubeチャンネルの開設と発信
  • 精力的なセミナー開催
  • テレビや新聞など、パブリシティへの注力

これら一つひとつの「挑戦」を形にすることができたのは、現場を支えてくれた従業員さん、そして共に歩んでくださるパートナーの皆様のおかげです。 この場をお借りして、心からの感謝を伝えたいと思います。

私たちを成長させてくれたのは「地域の課題」だった

しかし、これらの挑戦を別の角度から見つめ直してみると、そこには常に「お客様」や「地域社会」の課題がありました。

課題があったからこそ、私たちは解決のために知恵を絞り、新しい一歩を踏み出すことができました。そう考えれば、私たちを強くし、前進させてくださったのは、紛れもなくお客様であり、この地域そのものです。

世の中の仕組みというのは本当に不思議なもので、すべては「ご縁」で繋がっているのだと、今つくづく実感しております。皆様に成長させていただいたからこそ、今の私たちがあります。

2026年、芽吹きの年を迎えるために

2025年に行った数々の挑戦は、いわば「種まき」でした。 2026年は、その蒔いた種が地上に顔を出し、力強く芽吹く年になると確信しています。

そこで、皆様にもぜひ一度、立ち止まって考えてみていただきたいことがあります。

「2025年、あなたは何を手放し、2026年に何を掴もうとしていますか?」

日々の忙しさに追われていると、こうした本質的な問いに向き合う時間はなかなか取れないものです。しかし、新しいものを掴むためには、まずは握りしめている何かを手放す勇気も必要かもしれません。

この年末年始、少しだけ静かな時間を作り、ご自身の、そして自社の未来に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

2025年も大変お世話になりました。 2026年が、皆様にとってさらなる飛躍の年となりますよう祈念いたしまして、本年最後の挨拶とさせていただきます。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

今週もよろしくお願いします。

実店舗に効く話 / Stories of Success in the Physical Store.【実店舗に効く話】「SNSを頑張れば売れる」は本当?
B2B営業における「正しいファネル」の回し方

皆様、こんにちは! ハンズバリュー株式会社の津名久ハナコです。

いよいよ今年も残りわずか。師走の慌ただしさを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 本日は、福島県でアパレル製造を営む「株式会社エンドウ」の遠藤綾社長のもとへお邪魔してきました。

工場はすっかり年末モード。「お客様もお休みだし、私たちも大掃除や後片付け中だから、逆にゆっくり話せるわよ」と、遠藤社長はお忙しい中、笑顔で迎えてくださいました。 遠藤社長は、凛とした素敵な女性経営者様です。

そして…なんと!お茶請けにご用意いただいたのは太郎庵さんの「会津の天神様・チョコ味」ではありませんか! 実は弊社の先輩デザイナー・神原(会津出身)が「世界で一番好きなお菓子だ」と熱弁していた憧れの一品。 「これが噂の…!」と感激しながら、遠慮なくパクパクいただいてしまいました(笑)。ブッセ生地とクリームの相性が最高です!帰りに道の駅で絶対にお土産に買います!

さて、美味しいお菓子でエネルギーを充填したところで、遠藤社長からこんなご相談をいただきました。

「ハナコちゃん、実は最近、法人営業の強化に取り組んでいるの。そこで『マーケティング・ファネル』を勉強しているんだけど、どうも実務にしっくり落ちなくて…従業員たちも戸惑っているのよ」

「認知」さえ取れば、お客様は買ってくれるのか?

マーケティングの教科書に出てくる「ファネル(漏斗)」は、一般的に次のような流れです。 【認知 ⇒ 興味・関心 ⇒ 購入 ⇒ 愛着 ⇒ 拡散】

遠藤社長のお悩みは、「ブログやInstagramを一生懸命更新して『認知』を増やせば、それが自動的に『購入(問い合わせ)』に繋がるのか?」という点でした。

学術的には(概ね)その流れで正解です。しかし、実務の現場には「落とし穴」があります。

「認知」にも種類がある!リストに入れていい人、ダメな人

「認知」とひと口に言っても、その中身によって「見込み客リスト」に入れて良いかどうかは変わります。

  1. メディア掲載での認知(新聞・ニュースなど) これをきっかけに「問い合わせ」が殺到することは稀です。これはあくまで「信頼獲得」のためのツール。 営業マンが訪問した際に、「あ、あのニュースに出ていた会社ね!」と信頼してもらうための材料です。ここから直接リスト化するのは難しいのが現実です。
  2. 展示会・交流会での認知 こちらは名刺交換などで接点を持っているので、堂々と「見込み客リスト」に入れてOKです。

つまり、SNSや広報で「なんとなく知っている人」を増やしたからといって、いきなり営業をかけても成果には繋がりません。ここで割り切りが必要です。

SNS発信の本当の目的は「集客」ではなく「リテンション」

「じゃあ、ブログやYouTube、Instagramは無駄なの?」 と遠藤社長。もちろん、そんなことはありません!

B2B(法人営業)におけるSNS発信の最大の役割は、新規集客そのものよりも「既存リストへのリテンション(関係維持)」にあります。

  • 営業リストのお客様に対し
  • 「私たちは今、こんな活動をしています」「こんなに元気です」という情報を届け
  • 忘れられないようにし、信頼を積み重ねる。

これが第一義です。 「SNSをやっているから集客できる」と考えるのは最終段階。 まずは手元にある名刺やリストのお客様に対して、情報発信を通じてしっかりフォロー(リテンション)し、取りこぼしを防ぐこと。ここがスタートです。

理想的な営業サイクル
  1. 既存リストへアプローチ:情報発信(SNS・ブログ)で信頼関係を深め、ニーズを掘り起こして成果(購入)に繋げる。
  2. リストの枯渇:既存リストへの営業が一巡し、リストがなくなってきたら…
  3. 新規リスト獲得:展示会、商談会、交流会に出て、新しい「認知(名刺)」を取りに行く。
  4. 1に戻る:獲得した新しいリストに対して、また情報発信でリテンションをかける。

このサイクルを回すことが、遠回りのようで一番の近道です。

「なるほど!SNSは『飛び道具』じゃなくて、お客様と繋がり続けるための『絆』なのね」 遠藤社長も、ご自身のモヤモヤが晴れたようで、安心されたご様子でした。

まずは手元のお客様を大切に

「認知」を「売上」に変えるには、適切なステップが必要です。 まずは手元のお客様に、皆様の活動や想いを届けることから始めてみませんか?

年末の大掃除でオフィスを綺麗にするように、営業のプロセスも一度整理整頓してみると、来年の動き方が見えてくるかもしれません。

「うちの会社の場合、既存のお客様に何を伝えたらいい?」 「展示会で集めた名刺、机の中に眠ったまま…」 そんなお悩みがあれば、ぜひハンズバリューにご相談ください。 (あ、会津の天神様のご用意は不要ですので、お気遣いなく!…でもあったら喜びます!)

ぜひご参考ください。

偏集考記 / Editorial Post【偏集考記】AIが「手段」を奪うとき、人間は「目的」に出会う
~2025年の終わりに考える、私たちの存在意義~

皆様、こんにちは。 ハンズバリュー株式会社の島田です。

2025年も残すところあとわずかとなりました。振り返れば今年は、生成AIが私たちの想像を絶するスピードで進化し、仕事のあり方を根底から変えてしまった「歴史的な一年」だったと確信しています。

40ページの計画書、その8割はAIと共に

私自身、今年手がけた「中小企業成長加速化補助金」の申請支援において、その変化を身をもって体感しました。40ページにも及ぶ膨大な事業計画書。その約80%は、生成AIと共に執筆したものです。

かつては多大な時間を要した「情報の整理」や「論理的な構成」をAIが担うようになった今、人間が果たすべき役割と、機械が担うべき役割の境界線は、これまで以上に鮮明になりました。

機械には、決して到達できない領域

では、AIがどれほど賢くなっても、決して立ち入れない領域とはどこにあるのでしょうか。 それは「相手の幸せを心から願うこと」です。どれほど高度な計算ができても、機械には「誰かのために」という情熱や願いを持つことはできません。思想や思考をどこまでも深めていった先に辿り着くのは、結局のところ、私たち自身の「人間性」なのだと私は思うのです。

「マラソン」が教えてくれる、目的と手段の逆転

ここで、興味深い話を共有させてください。 かつて人間にとって「走ること(マラソン)」は、遠くの目的地へ一刻も早く辿り着くための切実な「手段」でした。しかし、車や鉄道、飛行機といった移動手段が発達した現代、私たちは移動のために走る必要はありません。

本来の目的(移動)がテクノロジーによって代替されたとき、走ることは「健康維持」や「自己研鑽」といった、それ自体が目的である行為へと進化しました。手段が置き換わったからこそ、人間はその行為に、新しくより深い意味を見出すことができたのです。

コンサルティングの「新しい意味」を求めて

生成AIの活用も、これと同じではないでしょうか。 システム開発やコンサルティングにおける「論理的な解を導き出す力」において、AIが人間を凌駕することは既に証明されています。

私たちの仕事の「手段(解を出すこと)」がAIに置き換わった今、私たちは初めて「なぜ、私たちはこの仕事をしているのか?」という真の目的に向き合う機会を与えられたのです。

それは単なる効率化ではありません。AIという鏡を通じて、人間が人間であるための新しい問いかけがもたらされていることに、私は今、かつてない興奮を覚えています。

年末、自分自身への問いかけ

自社に置き換えたとき、私たちの「目的」と「手段」は一体何だったのか。 AIに代替できない、私たちにしか生み出せない「価値」とは何なのか。

この年末は、ゆっくりと時間をとって、自社の、そして自分自身の「人間性」を再確認する時間にしたいと考えています。

皆様にとっても、2025年が未来への大きな一歩となる一年であったことを願っております。

今週もどうぞよろしくお願いします。 良い学びを。

それでは、またお会いしましょう。 今日も一日、良い学びを。

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