山形県と福島県の認定支援機関及び山形県のM&A認定機関の人を活かす経営のハンズバリュー株式会社の新人経営コンサルタント、津名久はなこです。
メールマガジン【週刊島田慶資】の内容を公開します!
チェックしてみてください!さっくり読めるオススメの過去ブログです。
❶島田の小説、ラーメン店主をサポート①
https://handsvalue.co.jp/archives/6512
❷人財がやめる隠れたたったひとつの理由
https://handsvalue.co.jp/archives/5355
皆様、こんにちは!
ハンズバリュー株式会社の島田です。
メールマガジンの感想、お待ちしております!
「読んでるよ」と言っていただければ励みになります(^_^)
【独り言コーナー】
❶「人前で喋るのが苦手」といっていたデザイナーがお客様向けに情報提供セミナーをおこないました!成長を感じます。
❷福島県中小企業家同友会の女性部例会に参加しました。上場を目指す女性経営者で元気をもらいました!
❸新入社員研修の相談をいただきました!
山形県中小企業家同友会で好評だった新入社員のマインドセットの講師は、ご相談あれば対応します!
フォローアップ研修と含めて対応可能です(*^^*)
セミナー+グループ討論+作文+発表の構成です!お声、お待ちしておりますー。
❹猪苗代町商工会で事業計画策定セミナーを開催しました。やる気のある事業者様ばかりで逆に元気をもらいました。
❺坊やとYouTuberごっこしています。僕がYouTuberのフリで彼のおもちゃを紹介するごっこ遊び。会話すると色々わかっているんだなと驚きます。
【今週の教訓】パソコンの最終保存法則
※津名久ハナコに執筆者が変わりました
こんにちは、ハンズバリュー株式会社で新人コンサルタントを務めております、津名久ハナコと申します。
皆様、日々のお仕事でパソコンは欠かせないツールだと思いますが、そのパソコンが時には私たちを試練に晒すことがありますよね。
ある日、大切なプレゼン資料の締切日、私は山形の特産品を活かした新プロジェクトの提案書に熱中していました。
時間は刻一刻と過ぎ、ようやく最後の仕上げに取りかかる頃、突然パソコンの画面が固まりました。
そして、何をどう試しても応答がなく、やむを得ず強制再起動をするしかなかったのですが、その時、ある法則を痛感しました。
「パソコンは、最も重要な瞬間に限って、最後の保存を拒否する」
この経験から得られる教訓は二つあります。
★頻繁に保存する習慣をつけよう
私たちに定期的にデータを保存する習慣の大切さを教えてくれます。
作業の合間にこまめに保存することで、予期せぬトラブルに見舞われた時のダメージを最小限に抑えられます。
★バックアップの重要性
また、外部ドライブやクラウドサービスを利用したバックアップの重要性も再認識させられます。
一箇所にのみデータを頼るのではなく、複数の場所に保存することで、どんな状況でも安心して作業に臨めます。
日々の業務では、このような予期せぬトラブルへの備えが非常に重要です…。
私たちがどれだけ忙しくとも、小さな心がけと準備で大きな失敗を未然に防ぐことができます。
賢く仕事を進めていきましょう…。
ご参考下さい。
DX推進を語るにも夢から始めましょう
山形県デジタルトランスフォーメーション(DX)推進計画の一年
山形県のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進計画策定事業のアドバイザーを務めさせていただきました。
この一年間は、事業者様と共にDX計画策定に伴走していました。
2月16日に開催された成果報告会では、島田のクライアントである山本製作所様、精英堂印刷様をはじめ、数多くの事業者様にご参加いただきました。
この場を借りて、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
山形新聞に掲載していただきました。写真に登壇している島田が!
事業者様による成果報告
成果報告会では、事業者様自らによるDX推進計画の策定における取り組み、必要な注意点、そして事業の変化や変革の必要性について幅広い共有がありました。
島田として参加した事業者様へ良いメッセージ担ったと思うのは…
山本製作所様が「デジタル技術を単なるツールとしてではなく、経営戦略の核として組み込み、企業の競争力を高めるための変革をどのように実現するか」という視点
…を共有していただけたこと。
参加の皆様は「デジタル技術を駆使して強固な企業を築くイメージ」を深めることができたのではないかと考えます。
正しいDXへの理解とその重要性を共有できたことで、価値ある時間になったのではないかと自負しています。
クライアント様からの大好評でした!
山本製作所様、精英堂印刷様、広川製作所様、浜理PFST 米沢工場様を含むすべてのクライアント様からは、「DX推進計画に取り組んで良かった」「満足している」「素晴らしい未来を計画できた」といった非常に肯定的な声をいただきました。
僕たちの取り組みが正しい方向に進んでいることを示すものであり、この上ない励みとなりました。
山本製作所の担当者様と島田
山形県DX推進計画の展望
来年度も山形県におけるDX推進計画策定事業の継続が噂されています。
地域経済のデジタル化と競争力強化において、極めて前向きな兆しとなることでしょう。
次年度ももしかしたらあるかも…
さて、発展的な未来を目指しDXによる変革を実現したい事業者の皆様、ぜひ共にこの挑戦に取り組みましょう。
DX推進計画の策定は、技術的な側面だけでなく、ビジネスモデルの革新や組織文化の変革を含む包括的なアプローチを必要とします。
単にデジタルツールを導入することではなく、事業の根幹から競争力を高め、持続可能な成長を実現することにあります。
DXは旅のようなものです。
目的地に向かって進む中で新たな発見があり…、
時には挑戦に直面しますが、その試練すべて成長に繋がります。
山形県の事業者様、一緒にこの旅を歩み、新たな時代を切り拓きましょう。
DX推進計画を通じて、事業者様のビジョンと未来を形作るお手伝いをさせていただくことを、心より楽しみにしております。
敬具
ハンズバリュー株式会社
代表取締役 島田慶資
激震ついにグーグル検索に生成AIが実装されました
Google検索の革新、SGEの導入
皆様、Google検索がまた一歩進化しました。
今回の改革で、『SGE(生成AIによる検索体験)』が導入され、情報検索の方法が大きく変わります。
SGEを利用することで、AIが提供する概要を通じて、目的の情報を迅速かつ簡単に発見できるようになります。
現在、この新技術は、Search Labsを通じて利用可能となっています。
島田のアイフォンでも利用可能になっていることから、今後はより普及するのではないかと考えます。
百聞は一見にしかず。次の画面がSGEです。ご確認下さい。
Google検索の新時代
Google検索の新機能「SGE」の導入により、私たちが情報を取得する方法が大きく変化しています。
新機能により、お客様は検索結果画面上で直接、AIによって生成された情報の概要を確認できるようになりました。
この変化は、お客様がホームページを訪れることなく、必要な情報を得られるという点で、非常に便利な進歩と言えます。
しかしながら…
アクセス数の変化とその影響
SGEの特徴により、ホームページへの直接的なアクセス数が減少する可能性が大いにあります。
情報が直接検索結果に表示されるため、ユーザーが個々のホームページを訪れる必要性が低下するのです。
次のような影響をもたらすかもしれません。
→ ホームページのアクセス数減少
お客様が検索結果から直接情報を得られるため、実際にホームページを訪れる機会が減少します。
→ ブランドへの関心低下
お客様とホームページとの直接的な接触機会が減ることで、ブランドへの関心が低下する恐れがあります。
対策と戦略
上記のような悪影響に対処するためには、新しい戦略を考慮に入れる必要があります。
例えば…
→ コンテンツの質の向上
お客様がホームページを訪れる理由を提供するために、より独自性が高く、価値のあるコンテンツを提供する必要があります。
※AIは自身でコンテンツを生成しない。ホームページからの情報を元に生成しています。
つまり、AIの情報の参照元となれるような独自性の高いコンテンツが有効になると考えます。
→ お客様の参加型コンテンツの強化
お客様参加型のコンテンツなど、お客様が積極的に関われる要素を増やすことで、ホームページへの訪問を促すことができます。
→ SEO戦略の見直し
検索エンジンの変化に合わせて、SEO戦略を適応させることが重要。
SGEの機能を理解し、それに合わせたコンテンツの最適化を図るべきです。
また、自身のブランドを検索されるようにブランドを強化することも新しいSEO対策になろうかと考えます。
SGEの導入により、情報の取得方法が変化する中で、新しい環境に適応するための戦略を練ることが求められます。
変化をチャンスと捉え、お客様にとってさらに価値のあるコンテンツを提供することで、ホームページへの訪問者数の減少に対処し、新しいデジタル時代における成功を目指しましょう。
参考にしてみてください。
インフレで借金は目減りするか?
最低賃金が時給1,500円はかならず来る、いいのか悪いのか?
山形県中小企業家同友会で、最低賃金が時給1500円へと上昇する想定について議論が交わされました。
現在、山形県の最低賃金は900円であり、1500円への増額は約1.7倍の大幅な上昇です。
この変更が実施された場合、以下の条件をもとにした社員の給与計算例は次のとおりです。
- 勤務日数:20日
- 1日の勤務時間:8時間
- 休憩時間:1時間
- 残業時間:2時間
この条件下で、1日の実働時間は7時間、月間実働時間は140時間、月間残業時間は40時間となります。
残業代は時給の1.25倍で計算され、時給1500円の場合は1,875円。
したがって、1ヶ月の総給与は、基本給と残業代を合わせて約245,000円となり…最低賃金でも社員の月収は約25万円に達することが予測されます。
インフレも同時に起こるはず
最低賃金の上昇は、給与の増加だけにとどまらず、物価上昇を通じたインフレ進行の可能性もはらんでいます。
インフレによる複雑な影響は単純な比較では測れませんが、借金の実質価値が減少する可能性があり、これは新たな借金を負わない限り、事業者様にとっては大きなメリットでしょう。
特に、新型コロナウイルス感染症拡大時の需要消失をまともに受けた事業者様はチャンスになるかもしれません。
2030年までに全国の平均時給が1500円に達するという未来が叫ばれています。
日本経済にとっても前向きな展望が開けるかもしれません。
それでは、またお会いしましょう。
今日も一日、良い学びを。
ハンズバリュー株式会社の島田慶資でした。