週刊島田慶資|道具は月2万円で買える。覚悟は買えない。

皆様、こんにちは! ハンズバリュー株式会社の島田です。

出典を明記していただけるのであれば、自由に配布ください。

変革者の円卓会議で一緒に勉強しましょう
次回: 2026年11月21日(土)財務セミナー① 損益計算書を武器に変える(対面・従業員同伴可)

感想を送る

[ 独り言コーナー ]

❶ 先週は、当社が管理しているホームページで、PHPの脆弱性への緊急対応に追われました。お客様には、ご不安とご心配をおかけしました。そんな中、高市早苗総理がPHPの脆弱性について発信してくださいました。おかげで、お客様にご理解いただきやすい空気ができていました。IT事業者として、感謝しています。本当に優秀な総理大臣だと思います。対応の結果は、ニュースの欄でご報告します。

❷ ぶり大根と、マグロの血合いの竜田揚げに挑戦しました。どちらも、これから冬にかけての食材です。安く出回るのに、おいしい。それでも、みんな手を出しません。手間がかかるからでしょう。ぶりと血合いの下処理。一晩以上かかりました。想像以上でした。誰も手に取らないなら、僕が手に取って夕食にする。そんな意気込みで、台所に立っています。

❸ 坊やが、ひとりで学校へ行くようになりました。この数か月は、母親が付き添って登校していました。いまは「自分で行く」と言って、走って出ていきます。1年前は、まだ保育園の送り迎えをしていました。そう思うと、成長を感じます。送迎の時間がなくなればいいのに。そう思っていたはずでした。いざなくなると、さみしい。坊やの方も同じようです。5回に2回くらいは、登校したと思ったら途中でさみしくなって、家に帰ってきます。そして、妻に怒られています。

[ 島田の気になるニュース ]

❶ PHP脆弱性に伴う緊急メンテナンス|対応結果のご報告
緊急メンテナンスでは、大変ご不便をおかけしました。お客様のご協力のおかげで、当社で管理しているホームページについては、不正アクセスや改ざんなどの被害は確認されていません。根本的なプログラムの修正も済ませました。万が一、表示や動作でおかしなところがあれば、ご連絡ください。対応します。今回は緊急のアナウンスだったため、お客様へのご連絡が後手に回りました。ご不安をおかけした原因はそこにあったと、反省しています。脆弱性の詳しい内容と、当社の対応の記録をまとめました。
ご報告を読む

❷ GMO緊急要請の「能動的サイバー防御」、政府側は慎重な姿勢
GMOインターネットが不正アクセスを受け、政府に「能動的サイバー防御」の適用を緊急要請しました。今月施行された法律で、警察と自衛隊が攻撃元のコンピューターに入り込み、攻撃できないようにする仕組みです。セキュリティの会社をグループに持つGMOでさえ、狙われる。状況は、まだ動いています。ここからは、僕の持論です。行政や企業から個人情報や機密情報が漏れたというニュースは、後を絶ちません。ところが、アダルトサイトから漏れたという話は、ほとんど耳にしないはずです。あの業界は、昔からセキュリティに時代の最先端を取り入れてきました。技術がすごいのではありません。経営者の意識が違うのです。利用者の情報が漏れれば、自分たちの商いに直結する。だから守りに手を抜かない。僕たちが取り入れるべきは、その姿勢だと思います。
記事を読む

❸ カメムシ大量発生の高校を救ったのは「身近なアレ」だった 生徒が8か月の探究で見つけた意外な“撃退法” 岐阜・飛騨市
北海道のあるペンション様は、カメムシが大量に出る時期、まるまる1か月休館されていると伺いました。山形や福島、宮城の旅館も、同じ悩みを抱えています。自然のものだから仕方がない。そう諦めてきた問題に、高校生が8か月かけて答えを出しました。画期的な撃退方法ではないでしょうか。われわれも、集中して仕事に取り組みたい。この方法で撃退できるなら、儲けものです。試してみた方は、ぜひ結果を教えてください。
動画を見る

超・島田理論

道具は月2万円で買える。覚悟は買えない。

— 経営の現場で掴んだ原則を、構造化してお届けします —

今年の春、自分の会社の過去8年分の売上をAIに読ませました。

返ってきたのは、この一文です。

「あなたの今年の計画は、過去に一度も達成したことのない水準です」

ぐうの音も出ませんでした。

人様の経営計画は、仕事で何十本も見てきました。その僕が、自分の計画は願望で書いていた。AIは、それを数十秒で見抜きました。

月に2万円ほど払えば、誰でもこのくらいのAIが使えます。計画の甘さを見抜くところまでは、もう道具がやってくれる時代です。僕の会社でも、AIは毎日、僕より速く、僕より正確に働いています。

では、見抜かれたあと、どうするか。

経営者の反応は、三つに分かれると思います。

「そうか、では計画を下げよう」。数字に従う道です。

「いや、今年は違う。やれるはずだ」。数字を無視する道です。

「なぜ届かないのか。一件ずつ積み上げ直そう」。数字と向き合う道です。

一つ目も二つ目も、実は楽なんです。一つ目は謙虚に見えて、考えるのをやめています。二つ目は前向きに見えて、やはり考えるのをやめています。

三つ目だけが、面倒くさい。お取引先を一社ずつ思い浮かべて、今年いくらいただけそうかを数えていく作業だからです。

AIは、三つ目の道があることまでは教えてくれます。積み上げ直す手順も出してくれます。でも、三つ目を選ぶのは、AIではありません。

僕は三つ目を選び、売上を一件ずつ積み上げ直しました。堅く見込める数字は、計画に届きませんでした。見たくない数字です。

それでも、見ないふりをするよりはいい。そう思えるのは、願望で立てた計画が未達で終わる場面を、仕事で何度も見てきたからです。

道具は、お金で買えます。使い方も、探せば無料で手に入ります。

買えないのは、道具が出した答えを受け止める覚悟の方です。同じ分析を渡されても、従う人、無視する人、向き合う人で、その先の経営はまったく違うものになります。

僕が持ち帰った原則は、三つです。

  • AIは材料を出す。決めるのは経営者
  • 分析の値打ちは、受け止める側で決まる
  • 失敗の記憶は、AIの時代にこそ効いてくる

一つ目の分業は、AIがどれだけ賢くなっても変わりません。結果の責任を取れるのは、人間だけだからです。

皆さんの今年の計画は、願望ですか、積み上げですか。

今年の計画の横に、過去いちばん良かった年の売上を並べてみてください。計画がそれを超えているなら、その差を何で埋めるのか。一件ずつ言えるでしょうか。

言えなかったところが、積み上げ直す場所です。

今日の内容で気になることがあれば、
お問い合わせフォームから「気になる」と送ってください。
売り込みません。翌営業日に島田から返信します。

今号の相談テーマ: 「立てた事業計画が、願望なのか積み上げなのか分からない」

今年の計画と、過去数年の売上の実績をお持ちください。計画が実績からどれだけ離れているかを、30分で一緒に確かめます(無料)。

島田慶資に相談できること

・経営改善(資金運用表・経営計画・補助金)
・ホームページ改善(導線診断・SEO・AIチャット)
・変革者の円卓会議(経営者の勉強会・体験無料)
・初回30分のご相談は無料です

島田に相談する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

お知らせ

10月1日 島田不在のお知らせ

いつもハンズバリューをご利用いただき、ありがとうございます。 本日2026年10月1日は、代表の島田が終日研修のため不在となっております。 ご連絡をいただいた場合は、翌営業日以降に折り返しご対応させていただきます。ご不便

続きを読む »
これが最後のページです