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【2024/03/22 更新】大幅にリライトしました
こんにちは、ハンズバリュー株式会社の津名久ハナコです。
いつも私たちのブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
今日は、山形市の穏やかな秋の午後、私が最近ハマっている新しいカフェでこの記事を書いています。
外の風景はまるで絵画のようで、そんな中で考えるWebプロモーションの世界はまた格別です。
今回は、Webプロモーションが「ビデオファースト」の時代に突入していることに焦点を当て、その中心にある「企画」の重要性についてお話ししたいと思います。
前回の続きとなるこの話題は、私たちが日々接している動画コンテンツのあり方について、新たな視点を提供するものです。
それでは、動画が持つ無限の可能性について、一緒に探求していきましょう。
■ Webプロモーションの新時代、ビデオファーストへの移行
前回の話の続きで、「Webプロモーションはビデオファーストの時代へ」というテーマについてもう少し深掘りしていきたいと思います。
Web上でのプロモーションにおいて、動画の重要性がますます高まっています。
しかし、ただ目を引くエフェクトを盛り込んだ動画を作ればいいというわけではありません。
重要なのは『企画』です。
動画を通じて「誰に」「何を伝えたいのか」「動画には何が映っているか」を明確にすることが、視聴者の心を掴む鍵となります。
企画さえしっかりしていれば、編集がシンプルであっても、長めの動画であっても、視聴者は最後まで見てくれるのです。
しかし、中小企業がプロモーションビデオを制作しようとするとき、具体性に欠ける要望が多く寄せられることがあります。
多くの方がプロモーションビデオをテレビCMと同じものと考えているからかもしれません。
しかし、実際には大きな違いがあります。
プロモーションビデオは特定のターゲットに向けて制作されるため、その内容はターゲットのニーズに合わせて尖らせることができます。
これに対し、テレビCMはより幅広い層を対象とするため、内容が一般的になりがちです。
例えば、「膝の痛みを軽減する健康食品」のプロモーションビデオを考えてみましょう。
このビデオのターゲットは、膝の痛みに悩む年配者です。
彼らに共感し、彼らの問題を解決するために研究を重ねたこと、確かなエビデンスがあることを伝える必要があります。
動画には膝の痛みで悩んでいた同年代の人が活動的になる様子を映し出し、輝かしい未来を示すことが重要です。
さらに、Webサイトに訪れる人々のニーズは多様ですが、それぞれのニーズに合わせた複数の動画を用意することで、より多くの人々にリーチできます。
確かにコストはかかりますが、その効果は計り知れないものがあります。
ビデオファーストの時代において、企画の力は計り知れない価値を持ちます。
皆さんも、Webプロモーションを考える際には、このポイントをぜひお忘れなく。
それでは、また次回お会いしましょう!