【2024/03/24 更新】大幅にリライトしました
こんにちは!
ハンズバリュー株式会社の津名久ハナコです。
今日は、お客様の心を理解するための、ちょっとした秘訣についてお話ししようと思います。
顧客の気持ちになるのは、そう簡単ではない
「お客様の気持ちになりなさい」とは、ビジネスの世界でよく耳にするフレーズ。
でも、実際のところ、これってそんなに簡単なことじゃありませんよね。
特にコンサルタント(外野)からそう言われたって、「はい、そうします!」と簡単にできるわけがない。
お客様にアンケートを取っても、その回答には様々なバイアスがかかっていることが多いのが実情です。
自らがお客様になることの大切さ
そこで、お客様の心を正確に掴む方法として、私が推奨したいのが「自分自身がお客様になってみる」こと。
これは、商品やサービスを実際に自分で購入し、最後までそのプロセスを経験することを意味します。
ただ競合他社のホームページを眺めるだけでは、得られる洞察は浅いものに留まりがちです。
実践は面倒かもしれないけれど…
確かに、自分で購入プロセスを全て経験するというのは面倒な作業かもしれません。
でも、まさにその「面倒くさい」ことをするからこそ、見えてくるものがあるのです。
実際に顧客として体験することで、普段は気づかない細かな点や、サービスの改善点が見えてきます。
この方法は、一種の度胸が必要かもしれませんが、顧客体験の質を向上させるためには非常に価値のある試みです。
自分が顧客になることで初めて気づくことができる、サービスや商品の「真価」を発見できるかもしれません。
みなさんも、お客様の気持ちを深く理解するために、一度は自らが顧客になる体験をしてみてはいかがでしょうか。
その中から、新たな気づきや改善点を見つけ出すことができるはずです。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!
ハンズバリュー株式会社の津名久ハナコでした。