山形県と福島県の認定支援機関及び山形県のM&A認定機関の人を活かす経営のハンズバリュー株式会社の新人経営コンサルタント、津名久はなこです。
メールマガジン【週刊島田慶資】の内容を公開します!
※AI活用は、実店舗に効く話に掲載しています。
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【島田の”勘”頭言】腰痛と諸法無我
腰痛がようやく改善しました。
この1ヶ月間、腰痛は生活に大きな影響をもたらしました。
痛みはゆっくりとした歩行に制限し、くしゃみひとつ取っても痛みが走りました。
ストレス解消のために頼りにしていたロードバイクにも乗れませんでした。
【お釈迦様のお言葉 諸法無我(しょほうむが)】
腰痛と格闘していた間、仏教の教え「諸法無我」を思い出しました。
お釈迦様の教えは「全てが相互に関係し、影響を及ぼし合っている」というもの。
自分の生命や財産が他の人々や物事とどれだけ繋がっているか、考えたことはあるでしょうか?
腰痛は、自分だけの問題ではありません。
腰痛が響くのであらゆる仕事が順調にできず、悔しい思いをしていましたが、従業員さんたちがフォローしてくれました。
痛みが私に教えてくれたのは、私たちはお互いに繋がっていて、それぞれの存在が大きな影響を及ぼし合っているということ。
これは見えない絆のようなものですね。
【人間関係の大切さを痛感した経験】
我々は、個々の存在としてだけでなく、周囲の人々や社会全体と深い関連性を持ちながら生きています。
つまり、私たち一人一人は、さまざまな立場と役割を持ちつつ、周囲との繋がりの中で生きています。
例えば、僕自身、経営者でありながらも父親であり、どこかのお店のお客様であり、誰かの友人でもあります。
それぞれの立場での行動が、考えられないくらいの多くの人々にも影響を与えています。
我々が一人ではなく、周囲の人々との関係性の中で生きていることを改めて痛感しました。
すべての人々への尊敬の意識を持つことの重要性を実感しました。
より一層、職場や日常生活の中での人間関係を大切に、他者との関係性やその影響を意識的に考えるようにしたいと思います。
実店舗に効く話「業務効率化の新たなパートナー、ChatGPTの活用法」
【お客様の悩み】
残業が多く、従業員の疲弊が進んでいます。何か効率化できるシステムを導入して改善したい。
【解決策】
“AI活用”は働き方改革の一環として、従業員さんの負担を軽減するための有力な手段となりますが、具体的な活用方法を思い描くのはなかなか難しいですよね。
その解決の一助として、弊社が実際に活用しているAI「ChatGPT」の活用をご紹介します。
※https://chat.openai.com/
- 「次の文章の問題点を指摘してリライトしてください。(文書の下書きを入れる)」と入力することで、文法や誤字脱字の修正を手伝ってくれます。
- 「次に会議の議事録を提供します。文章を理解してTODOリストを作成してください。(議事録を入れる)」と入力することで、自動的にTODOリストを作成します。
- 「次にメールの原案を提供します。ビジネス文書として成立するよう相応しい内容に改善してください。(メールの下書きを入れる)」と入力することで、ビジネスメールの原稿を整理・改善します。
- Excelの表をコピー・貼り付けし、「次のように処理したい。相応しい関数を教えてください。」と入力することで、必要なExcel関数とその使用方法を教えてくれます。
これはあくまで一例です。
キャッチコピーの原案作成やインタビュー記事の要約など、たくさんの場面でChatGPTを活用できています。
とある温泉旅館様では「じゃらんやGoogleマップのクチコミの返信」「会社公式のFacebook投稿の執筆」を弊社の助言で半自動化しています。
お客様からは「仕事を家に持ち帰っていましたが、出社してからでも十分対応が可能になった」と喜んでいただけました。
いかに業務効率化に寄与するかおわかりいただけたでしょう。
導入は非常に容易で、専門的な知識はほとんど必要ありません。
OpenAIのウェブサイトからアクセスし、指示に従って設定するだけです。
詳しい方法については、専用のユーザーガイドをご参照いただくか、弊社までお問い合わせください。
弊社では毎月社内カンファレンスを開催し、AI活用についての意見交換を行っています。
参加は大歓迎です。
参加お待ちしております!
”偏”集考記
6月も残りあと数日、年初から考えればあっという間の半年間でしたね。
このタイミングで、一度振り返りを行い、自身の人生のリズムについて考えるのも一案です。
J.P.モーガン、その名を知らぬ人はいない大富豪が残した言葉に、「億万長者は星占いを信じないが、大富豪は活用する」というものがあります。
星占いは一部の人々にとっては単なる信念であるかもしれませんが、その背後には長い時間をかけて積み上げられた経験と洞察が基盤となっています。
人生もまた、一種のリズムを持っています。
晴れた日にはサイクリングに出かけ、雨の日には家で静かに過ごす。
重要なのは、自身の人生のリズムが下降線にあるときに無理に進むことなく、自分自身と向き合うことです。
占いは自身のリズムを理解し、感じるツールとして活用することができますね。
何より大切なのは、自身に合った方法を選ぶこと。
もし、それが占いであれば、その指針を取り入れてみてはいかがでしょうか。
今の時期、一度立ち止まって、自分自身を振り返り、再度出発するための準備をしてみてはどうでしょう。
それでは、またお会いしましょう。
ハンズバリュー株式会社の島田慶資でした。