【週刊島田慶資 軽量版】口コミを増やすための見落とされている事実

 

山形県と福島県の認定支援機関及び山形県のM&A認定機関の人を活かす経営のハンズバリュー株式会社の新人経営コンサルタント、津名久はなこです。
メールマガジン【週刊島田慶資】の内容を公開します!

チェックしてみてください!さっくり読めるオススメの過去ブログです。

❶【新技術へ挑戦・続編】AIで画像を作ってみよう!
https://tsunagu-hp.jp/archives/8699

❷【プロのデザイナーの視点】美しいデザインに仕上げる3つのポイント
https://tsunagu-hp.jp/archives/8592

皆様、こんにちは!
ハンズバリュー株式会社の島田です。

メールマガジンの感想、お待ちしております!
「読んでるよ」と言っていただければ励みになります(^_^)

【独り言コーナー】中小企業家同友会の活動盛りだくさん、学びがあります

  1. 漢方薬の効果で、皮膚の炎症が治まってきました。効果を実感しています。すごいです!(福島の青州堂漢方薬局さんのお薬)
  2. 山形県中小企業家同友会の新春交流会に参加しました。お客様と従業員の幸せを両立できるのだろうか?とグループ討論しました。議論が深まり、学びがありました。
  3. 福島県中小企業家同友会の経営指針を創る会の発表会にサポーターで参加しました。熱意あふれる発表で、元気を分けていただきました!
  4. YouTubeなどの動画プラットフォームの活用を考えています。バズる動画は編集技術”も”必要ですが、企画がもっとも重要なのでしょう。
  5. 坊やの成長と同時に、(当然ですが)泣き声も大きくなるのですね。スーパーで駄々をこねて、寝転んで抵抗されました…。大変でした。

【今週の教訓】新連載、島田が失敗から学んだ教訓を法則にしてみました

最適解の逃避法則「最も簡単な解決策が目の前にあるとき、それは必ず見過ごされる。」

この法則は、問題解決の際に、人々がしばしば最も簡単で明白な解決策を見落とし、より複雑で時間のかかる方法を選ぶ傾向があることを表現しています。
なぜか、直感に反してより困難な道を選んでしまう人間の性です。

この法則からの教訓は…

  1. シンプルさの価値: 問題解決においては、最も簡単で直接的な方法を最初に検討することの重要性。
  2. 直感の再評価: 初めに思いついた解決策が必ずしも最良でない可能性を認識し、複数の選択肢を考慮すること。
  3. 効率の追求: 時間やリソースを無駄にしないために、最も効率的な解決策を模索すること。

…です。

問題解決においては、時に最も単純な答えが最適な解であることを忘れがちです。
ご参考ください。

【”勘”頭言】年始に経済指標「DOR(ドール)」を勉強しましょう!

書斎で考える猫の画像

中小企業経営にとって重要な経済指標「DOR」

2020年1月5日に中小企業家同友会全国協議会から発表されたDOR(ドール)の速報値に注目が集まっています。
※詳細はPDFをダウンロードできます。ご参考ください。
中小企業家同友会全国協議会
https://policy.doyu.jp/2022site/wp-content/uploads/2023/12/6490f9654e668c169bba136faab683b1-1.pdf

島田が中小企業のお客様支援をしている中でもっとも肌感覚に合う重要な経済指標です。
発表された内容をざっくり次に要約します。

主要指標の要約

最新の景況判断レポートによると、主要な経済指標は全体的にやや悪化傾向にあります。
特に業況判断DI(「好転」-「悪化」の割合)、売上高DI、経常利益DIが前年同期比で停滞または悪化していることが明らかになりました。

しかし、業況水準DIや採算水準では堅調な動きも見られ、業種や地域によっては明るい兆しも見られます。

DI(ディフュージョン・インデックス)の理解と活用

さて、中小企業や個人事業主にとって、経営の方向性を確かなものにするためには、外部環境の理解が必要不可欠でしょう。
今回は、中小企業家同友会全国協議会や日本銀行、内閣府などが発表する業況判断DIについて説明します。

経営は先回りが基本!
DIとは何か、その計算方法や意味について理解できれば、経済が読めるようになるかもしれません?!

DI(ディフュージョン・インデックス)

DI、つまりディフュージョン・インデックスとは、景気の動きを示す指標の一つです。
この経済指標は、日本語で訳すと「拡散指数」となり、多くの会社を対象にしたアンケート結果から算出されます。
アンケートでは、例えば「現在のビジネス状況は良いか悪いか」という質問に対する回答を集計します。

DIの計算方法と具体例

計算方法は、アンケートで「良い」と答えた会社の割合から「悪い」と答えた会社の割合を引きます。

たとえば、100社に聞いて「良い」と答えたのが30社、「普通」と答えたのが40社、「悪い」と答えたのが30社ならば、DIは30(良い)- 30(悪い)= 0となります。
DI値がゼロの場合、良いと感じている会社と悪いと感じている会社が同数で、業界全体が中立的な状態であることを示します。

DIの活用とその重要性

DIは、一つの数値で経済の大まかな動向を把握できるため、特に中小企業の経営者にとって重要な情報源となります。
DIが高い場合、多くの企業が経済状況を良好と捉えており、市場全体が活況を呈している可能性が高いです。
逆に、DIが低い場合は、多くの企業が厳しい状況を感じており、経営上の注意が必要です。

DIの解析を通じた戦略的な経営判断

アンケート結果を一つの数値に集約するDIは、非常に興味深い分析方法です。
中小企業家同友会に入会されていない方も、DORレポートを閲覧することが可能です。

外部環境の分析にこのDIを活用し、より戦略的な経営判断を行うことをお勧めします。
よろしくお願いします。

敬具

ハンズバリュー株式会社
代表取締役 島田慶資

実店舗に効く話 口コミを増やすための見落とされている事実

カウンターで困った顔の猫の画像

口コミを増やすための基本戦略

中小企業にとって、お客様からの口コミ紹介による新規客獲得は非常に魅力的です。
営業コストの削減と価値観の合うお客様の出会いが高まるためです。

今回は、口コミを増やすための基本的なアプローチについて考えます。

顧客体験の設計

口コミを生むためには、お客様が商品やサービスを実際に使用し、良い体験(満足する体験)をすることが必要です。
多くの中小企業では、しばしば商品を売りっぱなしにしています。

お客様が商品サービスを購入したら、商品サービスを利用することが前提となっているように思います。
しかーし、お客様が商品サービスを購入したとしても、商品サービスを利用するかどうかは別問題ですよね。
(必要性があるから商品サービスを買っているんだろう!との声が聞こえてきそうですが、感情の動物である人間の気まぐれを舐めてはいけません。
アマゾンでビジネス書を買ってみたものの、本棚に読まずにおいていませんか!?そういうことですよ!)

単に商品を売るだけでなく、その使用と満足にも焦点を当てましょうね。

口コミ促進のためのステップ

私たちが相談を受ける中小企業のお客様の中には、口コミを増やしたいという気持ちがある一方で、そのための設計がしっかりとできていない方が多いです。
口コミを増やすためには、次のようなステップが必要になります。

  1. (お客様)自社商品を使用する:(事業者)自社商品の使用を促すための情報提供 
  2.  (お客様)商品購入後のポジティブな体験をする:(事業者)商品の色んな使い方を提案 
  3.  (お客様)沢山褒められる:(事業者)顧客がポジティブな体験を繰り返し経験するような環境を作る。 
  4.  (お客様)親近感がわく:(事業者)メルマガ、SNS、ダイレクトメールなどでフォローアップ 
  5.  (お客様)口コミ紹介する:(事業者)紹介しやすいツールを提供する、機会を創る(口コミ紹介キャンペーンなど)

顧客体験の設計で次のレベルへ進化

事業者様のビジネスが次のレベルへと進化するためには、単に製品やサービスを提供するだけでは不十分でしょう。
顧客体験全体に目を向け、関係構築に力を注ぐことが重要です。

年始の今こそ、お客様との強い絆を築き自然な口コミを引き出す絶好のチャンス。 口コミ促進ステップを実行し、お客様からの信頼と忠誠心を勝ち取ることで、貴社のビジネスは飛躍的に成長するでしょう。

参考にしてみてください。

“偏”集考記 経営コンサルタントのセミナーを受講しました

セミナー会場にいる猫の画像

経営者勉強会の良い学びと誤解

先日、ある経営者団体の勉強会に参加しました。
講演者は有名な経営コンサルタントで、多くの経営者が耳を傾けていました。

講演内容は、中小企業家同友会で学ぶものとほぼ同様であり、正しい学びが同友会に存在することを再確認出来たことが良かったです。

しかしながら、日本の経済低迷の原因をマーケティング不足や学習不足に求めるなど、誤った認識を抱く発言も目立ちました。
これは明らかな誤解です。

「失われた30年」は、政府と日銀のマクロ経済の失敗が原因でデフレとなっただけで、日本人の精神的劣化…ましてや中小企業の責任ではありません。

中小企業への誤ったメッセージ

また、講演内容は経営コンサルタントによる、セミナー販売を目的とした営業的な色彩が強かったため、素直に聞くことが難しく辟易しました。
講師は意図的に中小企業経営者の感情を揺さぶるテクニックを用いており、その下心が明白でした。

島田は、勉強会からセミナー運営のコツや聴衆の関心を引くテクニックについて貴重な学びがありました。
以下に、講師が使用した技術のいくつかを具体的に紹介します。

イメージ統一と親近感の創出

❶統一されたイメージ:講師は勉強会のチラシと同じネクタイやジャケットを着用し、イメージの統一を図りました。 ブランドイメージを強化し、信頼感を高める狙いがあります。
❷自己開示による親近感:自身の失敗体験を告白することで、参加者に親近感を抱かせ、よりリラックスした環境を作り出しています。

権威性の演出とトークスキル

❸権威との関連性の演出:権威ある人物との写真を何度も使用し、講師自身も同様の権威を持つかのように見せかけます。 錯覚は、聴衆に対する影響力を高めるために用いられます。
❹緩急をつけたトーク:早口での話し方とトーンの変化を用いて、聴衆の注意を引きつけ、メッセージの伝達効率を高めます。

販売戦略と参加者の自己認識

❺次の製品への期待感の煽り:セミナー内容が完全ではないという印象を与え、次の商品への期待を煽ります。 バックエンド商品の販売へと繋げる戦略です。
❻参加者の自己認識の促進:答えのない質問を投げかけ、参加者が自分自身の知識不足を感じさせるよう仕向けます。 講師が絶対的な知識を持っていると思わせるための手法です。

資料とスタイルの利用

❼情報が限られたスライド:プロジェクターで投影するスライドにはほとんど情報を載せず、参加者がメモを取ることで、より深く内容を理解させます。
❽著書の展示と販売戦略:常に自身の書籍をスライドに映し出し、Amazonでの販売実績を掲示することで、自らの権威を強調します。

会場内での心理操作

❾質問と拍手の促進:質問に拍手を促し、会場内で「ヒーロー」を造り出します。 参加者の承認欲求を刺激し、グループ内の一体感を高めるための手法です。
❿断言的なトーンの使用:セミナー内容を断言する口調で話すことにより、講師が絶対的な答えを持っているという錯覚を生み出します。

経営コンサルタントが活用していたセミナー運営のテクニックは、聴衆の関心を引きつけ、講師の権威を構築するために効果的ですが、その使用には倫理的な考慮が必要です。
参加者の本質的な学びと成長を促すためには、テクニックを適切に活用することが重要でしょう。

正しい学びと警戒

経営者や経営幹部にとって、正確な情報と知識の習得は不可欠です。
しかし、今回のセミナーのような方法で情報が提供される場合もあります。

情報の真偽をしっかり見極め、自身の判断基準を保つことが重要でしょう。

知識の正しい取り扱い

私たちは、正しい知識と情報をどのように見分け、取り扱うべきか、日々考える必要があります。
誤った情報や不適切なテクニックに惑わされることなく、自身の経営哲学と組織の原則を堅持することが、長期的な成功への鍵となります。

講師の技術を倫理的に活用する

経営コンサルタントのセミナーで見られた多くのテクニックは、聴衆の関心を引きつける上で効果的です。
しかし、その技術を倫理的に、かつ参加者の真の学びにつながるよう適切に活用することが重要でしょう。
偏った情報やテクニックに流されず、自らの知識と経験を信じ、正しい判断を下すことが、私たちの成長に不可欠です。

それでは、またお会いしましょう。
今日も一日、良い学びを。

ハンズバリュー株式会社の島田慶資でした。

 

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島田 慶資 代表取締役・作家
ハンズバリュー株式会社の代表取締役 島田慶資(しまだけいすけ)です。 山形県と福島県に拠点をおいて活動しています。資格はITコーディネータ、経営情報システム工学修士。 お客様に未来に向かって確かな価値をつくることを理念にかかげて、未来志向の提案助言をしています。 今後ともよろしくおねがいします。

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